株式市場の振り返り-“夏枯れ相場”が続く中で日経平均株価、TOPIXともに小幅続伸

2020年8月24日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 22,985円(+65円、+0.3%) 小幅続伸
  • TOPIX 1,607.1(+3.0、+0.2%) 小幅続伸
  • 東証マザーズ株価指数 1,151.1(+16.6、+1.5%) 続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:999、値下がり銘柄数:1,070、変わらず:103
  • 値上がり業種数:16、値下がり業種数:17
  • 年初来高値更新銘柄数:85、年初来安値更新銘柄数:2

東証1部の出来高は7億7,614万株、売買代金は1兆5,397億円(概算)となり、いずれも先週末より減少しました。

特段目立った材料がない中、6日連続で売買代金が2兆円割れとなる厳しい薄商いが続きました。結局、売買代金は今年3番目の低水準に終わっています。また、出来高は8億株を下回っており、夏枯れ相場真っ盛りという状況にあるようです。

そのような中、日経平均株価は方向感に乏しい値動きとなりましたが、最後は小幅続伸で引けました。取引時間中の高値は23,012円(+92円)、安値は22,862円(▲58円)となり、値幅(高値と安値の差)は約150円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで小幅続伸となりました。