さらに、小売り株では、しまむら(8227)とケーズホールディングス(8282)も連日の年初来高値更新となり、「ドン・キホーテ」のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)は再び上場来高値を付けました。
その他では、ゲーム関連物色が続く中で任天堂(7974)が一時+5%高に迫る急騰で、連日で年初来高値を更新したことが目を引きました。
日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄
- 東京エレクトロン(8035)
- ファナック(6954)
- 日立建機(6305)
大型株では、米中貿易摩擦の拡大懸念により、ファナックとキーエンス(6861)がなかなか下げ止まらず、揃って6日続落となりました。
また、同じ理由でハイテク株では日立製作所(6501)、キヤノン(7751)、日本電産(6594)などが値を下げています。
その他では、円高進行は一段落したものの、自動車株が総じて売られ、マツダ(7261)、三菱自動車(7211)、いすゞ自動車(7202)、日野自動車(7205)などが大幅下落となりました。
葛西 裕一