一方で、お金持ちは何よりも「時間」を大切に考えている傾向にあります。ですので、SNSを利用するときには、以下のような何らかの目的を持っていることが多いものです。
- 新しい分野の情報を集めたい
- 共通の興味を持っている人たちを集客したい
- 時事ネタについて世間の反応が知りたい
- 専門分野の情報を発信したい
最近、新型コロナウイルスに関連した様々な情報をSNSで発信し話題になっているソフトバンクグループ株式会社の孫正義会長兼社長や、Twitterでは350万以上※のフォロワーを持ち、有料メルマガ等の多様なビジネスを展開している堀江貴文氏なども、明確な意図を持ってSNSを利用しているお金持ちと言えるでしょう(※2020年8月初旬現在)。
③知名度・認知度を上げるために利用する
3つめは、知名度や認知度を上げるために利用するというものです。SNSは非常に多くの方が利用しており投稿が多くの目に触れやすいので、知名度を上げるためには最適なツールとも言えます。特に、経営者や芸能人に多いSNSとの付き合い方です。
こちらも前澤友作氏の例になりますが、2019年大晦日に以下のようなツイートをし、テレビなどにも取り上げられるほど大きな話題を呼びました。
『【総額10億円】#前澤お年玉 100万円を1000人にプレゼントします!
100万円で皆さまの人生がよりハッピーになりますように。
応募方法は僕のフォローとこのツイートのリツイート。締切は1月7日23:59まで。』
(引用元:前澤友作氏ツイッター)