SNSを利用するときは「自分がSNSに費やした時間に対して、どれくらい得るものがあったか」という費用対効果の視点を意識することが大切です。「楽しむためにSNSを利用しているのに、費用対効果なんて…」という声も聞こえてきそうですが、間違ったSNSの使い方は時間の浪費やストレスにも繋がりかねません。
利用する時間をあらかじめ決めておく、疲労やストレスを感じたり、自分にとってSNS利用の有益性が少ないと感じたら、一時的にSNSから離れるといったような具体的な行動が、ときには必要になってきます。
少し前にはなりますが、株式会社スタートトゥデイの前澤友作社長も、2019年2月7日に以下のようなツイートをして話題になりました。
『本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください』
(引用元:前澤友作氏ツイッター)
SNSを有効に活用していると言われているお金持ちでも、ときにはSNSから完全に離れて、ビジネスや趣味、自己投資に専念する時間を確保することが、継続的なスキルアップのために不可欠ということなのでしょう。
②SNSの利用目的が明確
2つめは、明確な目的を持ってSNSを利用しているということです。みなさんの中にはスキマ時間があると、ついTwitterやインスタグラムなどのSNSアプリを開くことがクセになっているという方はいませんか?