日本初の感染者が確認されてから半年が経過しましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染は依然として収束のめどがたっていません。
経済状況の激変にともない、私たちの働きかたや暮らしかたも大きく変わりました。このような状況で自分の金融資産を守るためにはどうすればいいのか。やってはいけないこと、気を付けていきたい点についてみていきます。
年齢とともに増える、有価証券の保有金額
まずは総務省統計局が行った2019年の「家計調査(貯蓄・負債編)」の結果から、二人以上世帯の年代別有価証券保有状況をみてみましょう。世帯が保有する有価証券の平均は234万円。そのうち約4分の3が株式・投資信託です。
年代が上がるにつれて保有金額も増えますが、大きく増えるのは60歳以降。これは、退職金を運用している人が多いことが大きな理由の一つであると考えられます。
では60代以上の金融資産やこれから10年・20年かけて老後資産を投資で形成しようとしている人が、ウィズコロナの時代に気を付けるべきことは何でしょうか?
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。