1. 会社の財形貯蓄や銀行の自動積立定期預金をする

財形貯蓄や定期預金など、自分で決めた預金額が毎月自動的に給与振込口座から引き落とされるシステムは、「あればあるだけ使ってしまう」方にはおすすめの方法です。引落日を給料日に設定しておけばわかりやすいですね。

2. 個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」に加入する

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」は、毎月一定の金額を定期預金や保険、投資信託といった形で積み立て、60歳以降に年金または一時金で受け取れる仕組みです。いってみれば“自分で作る年金”のようなもので、積立金額を所得控除の対象にできることから、節税にもつながるというメリットがあります。

3. 老後も続けられる仕事の“タネ”を探す

上記のような貯蓄策と平行して、「老後も仕事を続けて収入を得たい」と考えている人もいるようです。

「現在は会社員ですが、趣味でやっている料理の腕をさらに磨いて、自宅でクッキングスクールを開設するのが目標です」(WT 40歳)

「現在、スポーツクラブでスタッフの仕事をしている私は、高齢者が増えることを想定して、健康運動指導士の資格を取得。老後は同世代の方々の体操指導などを公民館でするのが夢」(AS 42歳)

このように、現在自分の特技としていることを収入につなげていけるように準備をする、というのもひとつの手段といえますね。

貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。