まとめにかえて

コロナ禍がいつまで続くのかは誰にも予想できず、そのため、足元の月次の強弱が長期的に続くのかといった点も不透明さが強い。

しかし、緊急事態宣言が延長されるなど依然として終息の兆しが見えてこない中では、市場でも昨今の各社の動向を「中~長期的要素」として捉える動きが出てくるだろう。

各社の月次はもちろん、バリュエーション(株価評価)の動向を今後も追うことで、市場の「外食企業各社に対する評価の変化」を随時確認していけると考える。

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石津 大希