親も脱帽! 末っ子のイヤイヤを上手になだめる小学生男子の”テクニック”

イヤイヤ期で「お風呂に入らない」と逃げ回る末っ子には、彼女が大好きな人形を持ってきて「お風呂に入れてあげよう」と誘ったり、「服を着替える勝負!」と順番を競うゲームに変えたり。親の育児を真似つつも、時には長男の方が対応が上手なことに目からウロコ、ということもあります。

大人であっても、イヤイヤ期への対応は難しいでしょう。忙しい日々のなか、何でも「イヤ!」と怒ったり、泣いたり、グズったり、逃げたり…という子どもの感情に引きずられることなく、冷静にならなければいけません。

そして、機転を利かせてその子の気分が変わるような言葉をかけるという難易度の高いコミュニケーション能力と、その日の子どもの気分という運が必要です。

長男が小学生でそのコミュニケーション能力を身につけられていることには、驚きました。また、下の子たちの様子を見ていると「お兄ちゃんが誘ってくれたから、やっぱりイヤじゃない!」というところもあるようです。

嫌いなことも「お兄ちゃんだったら、やる!」

ハミガキが嫌いな長女ですが、長男が「ハミガキするよ」というと、素直にゴロンと寝て口をあけます。

ひらがなを覚えるのが嫌だった次男も、長男が自分のお小遣いで買ってプレゼントしたドリルだけは、自らすすんで解くように。ただひたすらひらがなを書くだけのドリルですが、解いては「丸を付けて!」とお兄ちゃんのところへ持っていきます。

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宮野 茉莉子

東京女子大学哲学科を卒業後、野村證券を経て2011年よりライターへ。
主な執筆分野は育児、教育、ライフハック、女性の社会問題、哲学など。
子どもから大人まで「自分の頭で考える」哲学の面白みを伝えるべく執筆中。禅好きの3児の母。