ドアをバタバタして空気を入れ替え

サンシェードを使っていても車内の温度はやはり高いです。少しでも車内の温度を下げるために、空気の入れ替えをすることも1つの方法です。

ドアをすべて開けるだけではなく、ドアをバタバタとうちわのように動かして空気の流れを作ってあげると空気の入れ替わりが早くなります。ハッチバック車やミニバンであればバックドアも開けて行うとさらに効果的。

この方法は、広い駐車場に駐車している時のみ有効で、そのうえ暑い中身体を動かす必要があるので汗をかいてしまうのが欠点です。目一杯やると人間側が参ってしまいますのでほどほどにしましょう。

走り出しは窓を全開に

エンジンをかけたらオート設定してあるエアコンであれば、クーラーが全開に動いているはずです。冷気もだんだんと出てきて快適な状況になりつつありますが、そこは我慢して思い切りすべての窓を全開にして5分ほど走りましょう。

そうすれば、車内の温度の下がり方が窓を閉め切っているときと比べて早くなり、冷房効率が上がります。クーラーは意外とガソリンを消費するので、燃料の節約にもなります。