鉄道から不動産へ:JR九州が初めて赤字線区の営業損益公表、変わる事業構造 2020.06.27 00:00 公開 執筆者石井 僚一 JR九州(九州旅客鉄道)がこの5月、初めて赤字線区の営業損益を開示しました。鉄道事業全体では約200億円の営業利益を計上する反面、人口減により1987年と比べ利用者が90%以上減少した路線(以下、線区)も存在します。現在は鉄道と不動産が2本柱のJR九州ですが、それぞれの事業の業績はどうなっているのでしょうか。 記事の続きを読む 関連記事 バリバリの関西人が東京で受けた3つの衝撃(鉄道編) 地方出身者にとって、違いが多くて驚くことばかりの街、東京。では、東京に出てきた関西人が驚いたこととは? 東海旅客鉄道(JR東海)の給料はどのくらいか 最新の有価証券報告書をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内大手旅客鉄道会社である東海旅客鉄道です。 新型コロナで自動運転化加速か?JR九州路線での試験走行から見る鉄道の未来 子供の頃に、列車の運転手になりたいと思っていた人に対しては少し夢のない話になるかもしれません。 2019年12月、JR九州の在来線で、自動運転による試験走行が行われたというニュースが大々的に報じられました。 その試験走行の行い方が特殊でした。特殊と言っても、何も列車の操縦を行う高性能なロボットがいるということではありません。 既存の設備を少し高性能化したというだけの低コスト設備で自動運転に挑んだというものです。 地方路線の人手不足と財源不足にとってはそれを解決する明るいニュースとなるのですが、列車の運転手という職業がなくなってしまうかもしれないという意味では、複雑な受け止め方をする人も多いのかもしれません。 また、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、他国では駅員への感染も確認されています。COVID-19の終息の目処は立っておらず、日本でも同じような状況が起こる可能性は十分にあります。そうなってしまった場合、電車の間引き運転などの対応も考えられる今、自動運転はこういった緊急事態にも対応の選択肢を増やしてくれるかもしれません。 厚生年金や国民年金をみんな、いくらもらっているのか LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL