家計簿を見直す大切なポイント

1.項目の見直し

家計簿を見直すポイントの1つ目は、項目の見直しです。食費や光熱費、教育費や家賃などがありますが、どれくらい細かく分けていますか?

項目を細かくわけて記入した方が分かりやすくこちらの方がいいと思いがちですが、細かく分けすぎてしまうと余計分かりにくくなってしまったり、家計簿をつけるのが面倒になったりします。

そのため、見直すときはまずは項目を食費や光熱費、日用品費などだいたい4つから8つぐらいにしてみるのがおすすめです。項目を少なくしてみて「やっぱりこの項目は必要だ」と思ったら、付け足してみるといいでしょう。

2.サイクルの見直し

ただ家計簿をつけるだけではなく、そこから改善点を見つけてどのようにすれば改善できるかを考えることが必要です。

家計簿をつけたら定期的に見直す習慣をつけ、無駄だと思った部分を見つけたらどう改善するべきか、まで考えてみましょう。

改善点を見つけて無駄をなくすようにすれば、今まで家計簿をつけていてもなかなかお金が貯まらなかった場合でも余裕が出てくるかもしれません。