1.学用品や通園グッズをリビングに収納する

学用品や通園グッズは子ども部屋に収納しているという方も多いと思いますが、準備ができているか確認するためだけに子ども部屋に行くというのは面倒ですよね。また準備の途中で子どもが質問してきて、家事の途中に子ども部屋に足を運ぶなんてこともよくあること。

でもリビングやダイニングといった共有のスペースに学用品などを収納しておけば、わざわざ子ども部屋まで行くという手間をはぶけます。

最近では子ども部屋ではなくリビングで学習する家庭も多いですが、学用品をリビングに置いておけばリビング学習がしやすいというメリットもあります。またリビングやダイニングで宿題をすれば、進み具合をチェックしたり、すべて終わったかどうかの確認も家事の合間にできて忘れ物が減りますよ。

ランドセルなどの学用品をリビングでまとめて管理すると、学校からのプリントやお便りも帰ってきてすぐにチェックできるのも便利なポイントです。

2.小物は玄関に収納場所を作る

ハンカチやティッシュ、名札などの細かなアイテムは出がけに手に取ることができるように玄関に収納場所を作るという方法もおすすめです。100円ショップでも販売されているマグネットを使った収納アイテムなら、小物を収納して玄関ドアに貼りつけることができるので便利。体操着などを入れた巾着バッグなどは、ドアノブにかけておく方法も忘れ物が減るアイデアの1つです。

あまりアイテムが多くない通園グッズなら、リビングを使用しないで玄関だけで管理するという方法も便利ですよ。

ちょっとした工夫で忘れ物をなくそう

忘れ物が少なくなるアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?続けやすい方法は家庭の状況や子どもの性格によって異なってきます。ぜひいくつかの方法を試して一番いいものを選んでみてくださいね。

フェミエール