そこへ新人女子がやってきて言いました。「係長、自販機で買う時間も無駄じゃないですか?」

新人女子が買いに行ってくれるつもりだと思った係長、「じゃあ、俺はコーヒーで。」と注文をします。すると新人女子、「はい、コーヒーひとつですね。」と言うなり、何やらスマホを操作しはじめました。「何してるんだ?」と不思議そうな係長に、新人女子が一言。「宅配サービスで注文してます」。自販機のコスパは気にしなくても宅配サービスの手数料は気になるのか「すぐキャンセルしてくれ!」と、慌てだす係長…。

新人女子の「とことん時間を節約」作戦の是非はさておき、他人に迷惑をかけない程度の小さな節約にいちいち突っ込みをいれてくる上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

寺須こってぃ