今でも続く確執

Aさんは振り返ります。「結局、その後も数年間、2人目攻撃は続きました。あまりの猛プッシュに堪忍袋も限界だと、思った時期もありましたが、さすがに息子が小学生になり、私が40半ばにさしかかってからは、ちょっと静かになりましたね。」

ただ、このことが原因で、Aさんと義母との間には、今でもギクシャクした雰囲気が流れていると言います。「義母がこちらの状況を汲んで発言してくれるのが一番ですが、せめて夫がもう少しクッションになってくれていたら、状況も違ったのかもしれないですけど…。」と語るAさん。

いつの世もとかく悩ましい嫁姑問題。夫がどう立ち回るかも、非常に大切なポイントなのかもしれません。

LIMO編集部