届いたハガキで突然突き動かされるケース

【ケース3】は50代後半からで60代後半の方が比較的多い。また、過去に親名義で入っていて、途中から子供が契約を引き継いだ40代くらいの人もいる。

加入している認識はあるものの内容については最初に説明を聞いた以外は特に確認することもなくそのままにしていることが多い。毎年契約内容の確認の封書が保険会社から来るが開封もせず、そのまましまっている人も少なくない。

10年とか20年ぶりに保険料の更新案外が届いて慌てるケースがある。保険料が更新時に上がるとは聞いていたが、まさかこんなに上がるとは聞いていなかったとびっくりされて慌てて検討する。この世代になると20代や30代の時よりも保険料は上がっている。また健康な方と既に持病がある方にはっきりと分かれるので切り替えをするにしても道筋が分かれる。

保険加入を考えるのは分かるが入るのが難しくなるケース

【ケース4】は何が心配でどうしたいか目的は非常に明確であるのだが、そもそもご自身が入院や手術をするような病気や怪我を既にしている。

【ケース5】は自分自身ではないが、保険を検討しなければと強く突き動かすだけの何か思い当たる節があったり、既に検診等で指摘を受けていて体調に怪しい兆候が出ていことも少なくない。

皮肉なもので保険は傷病歴がない時は入りやすいが、傷病歴があると突然入りにくくなる。