「3年くらいズレてる…」アップデートされない夫に呆れる妻
「夫はサービス業で、平日休み。私は土日休みで、現在は在宅勤務中です。小学2年生の娘がいます。これまで夫は私や娘と休日が合わないことがほとんどで、特に娘と関わる時間も限られていたので、娘が休校中の今は休みの平日に娘と過ごせる時間ができて結構嬉しいみたいです。
お出掛けしたりはできませんが、一緒に動画を見たりゲームをしたり、あの手この手で娘が退屈しないように遊んでくれていますね。ただ、ひとつ気になるのが、夫の娘に対する関わり方。例えば一緒に動画を見ている時なんかに、娘を後ろから抱きかかえてベタベタ…みたいな。ほっぺに「チュ~」ってしていたりも…。
娘と一緒にゆっくり過ごせて嬉しいのはわかりますけど、なんだか娘との関わり方が3年前くらいでストップしているみたい。娘ももう8歳になりますし、夫には正直ちょっと嫌悪感を抱いてしまいます。娘も嫌がるわけではないですが、数年前より確実にリアクションが薄くなってますね(笑)」(40歳/会社員)
これまで仕事に追われ、子どもとゆっくりと過ごすことができなかった人の中には、今回の非常事態で思わぬ「ボーナスタイム」を手にしたというケースも。しかし、夫よりも長い時間子どもと過ごしてきた妻にとっては、子どもの成長に合わせて関わり方を「アップデート」できていない夫に嫌悪感を抱くこともあるようです。
とはいえ、妻と夫では、子どもと過ごす時間が長い方が子供の成長に合わせた関わり方ができるのは当たり前ともいえますし、そこに差が生じてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。例えば普段から「始めて出来たこと」「最近しなくなったこと」「新たに習慣となったこと」などを夫婦で共有することを心がけてみると、こうしたズレを減らせるのではないでしょうか。