「子供がいる」「いない」で不公平感がでないように
今回のような緊急事態に限らず、急な予定の変更などが多い幼児家庭。常に申し訳ない気持ちで押しつぶされそうになる必要はありませんが、助けてもらう状況にあまりにも慣れてしまうと「お子連れ様」なんていわれかねません。
また、同様に飲食店でパートをする別の幼児家庭のママは逆の対応をしたといいます。
「お店が規模を縮小しての営業を決定したため、従業員のシフトを大幅にカットすることに。パートメンバーはこういった時だからこそお給料を減らしたくないという人が多かったので、我が家は幼稚園で子供を預かってもらうこともできましたが、私がシフトを抜けることにしてもらいました。それで他の方がお給料を確保できるのであれば、いつもお世話になっているお返しが少しでもできるのかなと。また、子供の感染リスクも減らせるので結果的に良かったと思うことにしました」
こういったときにお互いが配慮できることこそ、本当の助け合いの一歩になるのかもしれません。