男性(年齢階級別)の医療費(構成割合%)
0~4歳:133万円(5%)
5~9歳:74万円(3%)
10~14歳:59万円(2%)
15~19歳:43万円(2%)
20~24歳:37万円(1%)
25~29歳:44万円(2%)
30~34歳:51万円(2%)
35~39歳:61万円(2%)
40~44歳:75万円(3%)
45~49歳:96万円(4%)
50~54歳:124万円(5%)
55~59歳:160万円(6%)
60~64歳:200万円(8%)
65~69歳:244万円(9%)
70~74歳:285万円(11%)
75~79歳:304万円(12%)
80~84歳:286万円(11%)
85~89歳:216万円(8%)
90~94歳:100万円(4%)
95~99歳:27万円(1%)
100歳~:3万円(0%)
合計:2,622万円
女性(年齢階級別)の医療費(構成割合%)
0~4歳:115万円(5%)
5~9歳:63万円(3%)
10~14歳:49万円(2%)
15~19歳:40万円(2%)
20~24歳:47万円(1%)
25~29歳:65万円(2%)
30~34歳:77万円(2%)
35~39歳:81万円(2%)
40~44歳:85万円(3%)
45~49歳:97万円(4%)
50~54歳:116万円(5%)
55~59歳:137万円(6%)
60~64歳:165万円(8%)
65~69歳:201万円(9%)
70~74歳:256万円(11%)
75~79歳:303万円(12%)
80~84歳:329万円(11%)
85~89歳:313万円(8%)
90~94歳:196万円(4%)
95~99歳:78万円(1%)
100歳~:17万円(0%)
合計:2,831万円
となっています。男性よりも女性の方が生涯医療費は高いようですね。厚生労働省の「平成30年簡易生命表」(2018年)によると、日本人の平均寿命は男性81.25歳、女性87.32歳と、どちらも過去最高を更新しています。とくに女性の平均寿命は90歳に迫る勢いです。そのため医療費も高額になるのかもしれません。
また男女ともにいえることは、65歳以上が生涯医療費の約6割を占めているという点です。やはり老後の医療費への備えは必要だということが分かります。しかしこの金額すべてを準備する必要はありません。