「ワンちゃん達がドッグランで掘り起こした物」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「一般社団法人 ワニガメ生態研究所(@kanameogino)」さん。
当ポストは2025年5月20日時点で1万7000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
保護犬達のエピソードが話題となったことに関連し、記事後半ではペットの入手経路や予算事情についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 2匹の保護犬がドッグランで掘り起こした物が話題
「ハルクとサンが掘り出したものを岡山市埋蔵文化財センターで鑑定していただきました。1万年以上前の旧石器時代の打製石器に間違いないそうです。ナウマンゾウが生息していた時代の切断用の石器で、このサイズ等、大変珍しいそうです。かなり貴重と言う事で、そのままセンターに寄贈しました」
そんなコメントに写真を添えてポストしたのは「ワニガメ生態研究所」の公式アカウント。ワニガメの生態と繁殖の研究・ワニガメの保護をするために設立されたワニガメ生態研究所では、ワニガメのみならず保護犬、保護猫といった生き物達の飼育もおこなっています。
投稿された写真に写っているのは、ワニガメ生態研究所で保護された犬の「ハルクちゃんとサンちゃん」が掘り起こしたという「旧石器時代の打製石器」でした。
1万年以上の歴史がある石器を掘り起こしたワンちゃん達。2匹の「大快挙」に思わず驚いてしまいますね。