2. 普段から「とにかく何でも掘り起こす」という
@kanameoginoさんに、ハルクちゃんとサンちゃんが石器を掘り起こした当時の心境を尋ねると「とにかく掘り起こして何でも口に入れてしまうので、ケガをしないかが心配でした」と振り返ります。
今回の出来事に関しては「散歩ではなく我が所の4000平方メートルのドッグラン内でのことです」と説明し、続けて「とにかく石でもなんでも掘り出します」と説明。
2匹の犬種と性格について聞いてみると「白い方が猛獣狩りのドゴ・アルヘンティーノ(雄)6歳で、茶の方が土佐闘犬(雌)3歳です。事件を起こした保護犬ですが私には馴れています。他の方には凶暴です」と、詳しく教えてくれました。
3. 「結構なニュースじゃないですか!」と驚きの声
石器を掘り起こしたワンちゃん達のエピソードが投稿されると、ポストには1万件以上のいいねが集まる大反響に。
コメント欄には「ここほれワンワンで打製石器が出てきたなんてもう結構なニュースじゃないですか!ロマンが過ぎる」「ここほれワンワンが、実在したとは」といった驚きの声が続出しました。
そのほかにも「令和版のここほれワンワン 素晴らしいですね!歴史に名前を残してほしいです」「凄いです!もし展示する時はハルクちゃんとサンちゃんが見つけたって記録してほしい」と、2匹の名前を残してほしいという声も複数寄せられています。
ハルクとサンが掘り出したものを岡山市埋蔵文化財センターで鑑定していただきました。
— 一般社団法人 ワニガメ生態研究所 (@kanameogino) May 7, 2025
1万年以上前の旧石器時代の打製石器に間違いないそうです。
ナウマンゾウが生息していた時代の切断用の石器で、このサイズ等、大変珍しいそうです。
かなり貴重と言う事で、そのままセンターに寄贈しました。 pic.twitter.com/VIoD54BHcL
4. 犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。
犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。
集計ベース:
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く
4.1 犬に関する1カ月間の支出総額
犬に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万6198円
- 中央値:1万2000円
犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万5270円
- 中央値:1万1000円
犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2万1734円
- 中央値:1万6000円
4.2 猫に関する1カ月間の支出総額
猫に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万1004円
- 中央値:8000円
猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:8930円
- 中央値:6100円
猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万4061円
- 中央値:1万円
犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。
続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう