家計とのバランスを考えて、割安感のある掛け捨て型の保険も検討するなど、自分と家族に合う保険を選んでいくと安心なのではないでしょうか。

医療保険の保険料を想定して、毎月「払ったつもり貯金」をしていくのも一つのアイデアかもしれませんね。

さいごに

みなさんいかがでしたか。
「病気やケガになってしまったとき、頼りになる公的な保障って結構多いんだな」と感じた人もいるかもしませんね。

利用に申請が必要となるものが多いので、知らずにいると損をしてしまう可能性があります。

まずはこれらの公的医療保険制度のしくみを活用することを前提としたうえで、民間の医療保険や預貯金でさらなる備えをしておけば、万が一のときに安心できるかもしれませんね。

年齢・健康状態・家族構成なども考えながら、ベストと思われる方法で「もしもの事態」に備えていきましょう。

【参考URL】
高額療養費制度:「高額な医療費を支払ったとき
※高額療養費の申請期限:「Q2:健康保険給付の申請に期限はありますか?
限度額適用認定証:「限度額適用認定証をご利用ください
傷病手当金:「病気やケガで会社を休んだとき
以上、すべて全国健康保険協会(協会けんぽ)HPより

LIMO編集部