そんな時は、ネットでも周囲の人にでもいい、その思いを素直に吐き出してみませんか?
「他人がうらやましい」と思うことに罪悪感を持つ必要はありません。案外、「私も同じ気持ちなの」という仲間があらわれるかもしれませんよ。
「子どもと一緒にいても孤独」「周りがうらやましく見えて仕方がない」と思うのは、子育てを頑張っている証拠だと筆者は思うのです。
まとめ
忘れてほしくないことがひとつ。「自分だけがしんどい」と思いに囚われすぎて、目の前にある幸せを見過ごさないでほしいのです。
どんな些細なことでもかまいません。1日ひとつでもいいから「幸せに感じたこと」を思い起こしてみてください。
「気が付いたらお昼を食べるのを忘れていて、あわてて食べたおにぎりがおいしかった」
「子どもが今日はいつもよりもたくさん眠ってくれた」
そんな幸せをひとつでも見つけられたら、つらい気持ちが少しは帳消しになるものです。今日も1日、お疲れさまでした。
大中 千景