買う前に一度借りてみることで、「やっぱり必要」「レンタルでじゅうぶん」、はたまた「そもそも不要だった」を見極めることができるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。日頃の節約は資産形成の基本となる大切なものです。

また、長期戦となりますからストレスなく着実に続けられると嬉しいですよね。

具体的な目的を持たず「ただ家計簿とにらめっこ!」というスタンスでは、節約に対するモチベーションは上がりにくいかもしれません。

また、友人との交際費、読書やスポーツなどの趣味・自己啓発費など、心を豊かにする出費をやみくもにおさえることも、ストレスに繋がる可能性があるかも。

「必要なもの」と「不要なもの」は十人十色です。

周りにとって無駄遣いと思われるものでも、あなたにとって「絶対に譲れない」ものであれば、必要な出費だといえるのかもしれません。

「生きがいになるコト」、「大切にできるモノ」、「将来のために役立つスキル」など、自分にとって本当に必要なものに絞ってお金をかけていくことが、結果的に節約となり、お金を貯める近道なのかもしれませんね。

新生活の準備を始める人も多い春、みなさんの節約生活のご参考になればと思います。

【参照URL】
家計調査報告(家計収支編)平成30年(2018年)平均結果の概要』総務省統計局 
※「エンゲル係数とは」知るぽると 金融広報中央委員会 

LIMO編集部