「子どもが生まれたら自分の時間はなくなるだろうな」とは思っていたものの、実際に子供を産んでみると想像を超える大変さに心が折れそうになることの連続。念願の子供を授かったのに、子供に対してイライラしてしまう自分に毎日自己嫌悪です。

このように「正直、育児がこんなに大変なんて想像できなかった」と感じている人も少なくないと思います。筆者の経験や辛い時期を乗り越える方法を紹介します。

想像をはるかに超えた育児の現実

授乳は激痛

出産時の陣痛の過酷さは周りから聞いて知っていましたが、授乳が激痛なんて全く知りませんでした。

特に赤ちゃんが生まれてすぐは、赤ちゃんも上手に吸うことができず傷がついて血が出ることも。新生児のうちは昼夜問わず3時間おきの授乳ですが、痛すぎて授乳の時間が恐怖でした。

夜泣きに7回も起こされる

筆者には2人の子どもがいますが、下の子は夜泣きが多く、ひどい時には一晩で7回起こされます。上の子がよく眠る子だったので、ギャップにびっくり。