まとめ
保険はマイホームに次いで人生で2番目に高い買い物だといわれることがあります。
例えば30~60歳まで毎年約40万円の保険料を支払い続けた場合、30年間で1,200万円にもなるのです。
いかがでしょう?これだけの大きな額であると自覚できれば、保険の見直しにも重い腰を上げることができる人も多いのではないでしょうか。
それぞれのライフステージに合わせて、「無理なく・無駄なく」かつ家族が安心できる保障内容にアップデートしていきたいですね。
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
【参考URL】
『平成30年度 生命保険に関する全国実態調査』生命保険文化センター
『遺族年金』日本年金機構
『死亡一時金』日本年金機構
LIMO編集部