「貯蓄0円」世帯の割合はどれくらい? ゼロから始めるお金の貯め方

昨年は消費増税が大きな話題になりましたが、2005年から年金保険料が段階的に引き上げられていることはご存知でしょうか。2005年時点で月1万3,580円だった国民年金保険料は、2019年時点では月1万6,410円に。厚生年金の保険料も天引きだとわかりにくいですが、しっかり引き上げられています。

実は健康保険の保険料も引き上げられていますし、2020年からは年収850万円以上の人の所得税も上がります。これだけ税金や保険料が上がっていて、そのうえ老後資金2,000万円問題などと言われると将来に不安を感じる人もいるでしょう。

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「将来のために貯蓄を増やさなくては…」と考える人も少なくないと思いますが、ただ焦っているだけではなかなかお金は増えていかないもの。また、現時点で貯蓄ゼロの人がいきなり「2,000万円」といわれても、金額が大きすぎて途方に暮れてしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、貯蓄ゼロの人がお金を増やしていくための、上手な目標の立て方を紹介します。

「貯蓄0円」世帯の割合は?

2019年11月に金融広報中央委員会が発表した「2019年 家計の金融行動に関する世論調査」によると、金融資産非保有世帯(注1、注2参照)の割合は、「単身世帯:38.0%」「二人以上世帯:23.6%」となっています。

2007年時点では「単身世帯:30.0%」「二人以上世帯:20.6%」なので、単身世帯、二人以上世帯ともに、貯蓄0円の世帯が増えているということがわかります。

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約10年間セラピストとして活動後、IT企業での勤務を経て、現在はフリーランスライターとして、お金に関する記事を中心に 執筆・活動中。
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