不倫の中でも、たとえば妻帯者の男性が出張中に不倫をし、現地妻に子供まで作って金銭援助も行っていた、というような長年にわたる不倫のケースが発覚した場合、かなり厳しい目で見られます。
また、不倫を正当化し、開き直って配偶者を責めるような場合も非難の対象になります。たとえば、「君があのとき○○だったから、仕方なく不倫してしまった」など、不倫は配偶者のせいで当然の結果だなどと言えばバッシングの嵐に見舞われます。
浮気のための出会い系サイトも
その反面、浮気を奨励するかのような出会い系サイトもあります。夫婦間のマンネリを解消するには浮気で息抜きを、といった名目で運営されているそうですが、当然、賛否両論あります。
運営側は、サイトに登録する人たちは浮気をする意思がある男女なので、本気になり不倫の泥沼にはまるようなことはない、というのが持論だそうです。浮気をしてみれば、配偶者の素晴らしさが身にしみてわかるようになり、夫婦関係を見直すいい機会になるというのです。
しかし、浮気が本気になって不倫となるケースも多々あるそうですから、その信ぴょう性には疑問符がつきます。
このようなサイトを利用する人はどんなタイプに惹かれる傾向があるかというと、女性の多くは収入や見た目よりも、癒し系で何でも話せる相手を探すそうです。こういう相手に出会った場合、いつの間にか不倫が長引き、離婚の引き金になることもあるようです。
逆に男性のほとんどは、ルックスが良く一緒にいて楽しい女性となればすぐに不倫したいという意見が大多数で、気のゆるみからの浮気が離婚に至ることは女性よりは少ないと見られています。