「ほけんの窓口」は、1995年に創業された来店型の保険ショップ。今では日本を代表する保険ショップといえ、保険ショップとしては店舗数が日本一の規模を誇ります(2019年6月末で742店舗)。
その店舗展開も直営店(同415店舗)、パートナー店舗(同247店舗)、提携銀行店舗(80店舗)と様々な形態で店舗を展開しています。皆さんも、最寄りの駅周辺やショッピングモール、また商店街の中で目にすることも多いのではないでしょうか。
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保険選びの際の保険代理店「ほけんの窓口」
さて、保険を皆さんはどのように選択されるのでしょうか。自分に合った保険を選ぼうとしても保険会社はたくさんありますし、どんな保障(補償)内容があるかわかりづらいという問題があります。
そんなときに役立つのが「ほけんの窓口」。ほけんの窓口なら、保険選びに必要な情報を一つの窓口で得ることができます。万が一の死亡事故や病気・ケガなどを保障する生命保険、自動車保険や火災保険などの損害保険、数多くのの保険商品を取り扱っています。
ちなみに、会社のウェッブサイトによれば、生命保険会社が29社、損害保険会社が17社の合計46社(2020年2月16日確認時点)の取り扱いとなっています。
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新規・見直しの相談や見積もりは、無料で何度でも利用できます。さらに、相談や契約後もライフステージ(就職・結婚・子供の誕生など)の変化に合わせて相談可能です。
提案された保険商品を比較検討できますが、保険やお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)と一緒に疑問点を解消しながら選ぶこともできます。ファイナンシャルプランナーとは、お金にまつわる幅広い知識をもつ専門家で、顧客の夢や目標を実現するための解決策を経済的な側面から提示してくれる専門家です。
ほけんの窓口で保険相談をするメリット
ほけんの窓口における相談の流れは、以下の通りです。
1.顧客からの希望やライフプランをヒアリング
2.保険選びの情報やポイントを提供
3.必要保障(補償)額をシミュレーション
4.提供できる保険商品から比較検討
5.申し込み手続き
6.契約内容の再確認
保険相談サービスを利用しようと考えても、保険ショップには電話相談からインターネット、資料請求、訪問相談などいろいろあります。どの保険相談が自分に合っているかわからない人も多いでしょう。
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通常、保険ショップと呼ばれているのは、保険会社の支店や営業所ではなく、複数の保険会社の商品を取り扱っている「保険代理店」です。保険の窓口は、合計約40社の生命保険や損害保険を取り扱い、2019年6月時点742店舗契約者数は107万人、保有契約件数は約224万件を数える巨大な保険代理店になっています。
都市部では、駅前の繁華街やショッピングモール、商店街の一角などに店を構えていることが多いので、買い物のついでに立ち寄ることもできます。身近に店舗を構えているショップがあれば、直接訪ねてみてはいかがでしょうか。
ただし、曜日や時間帯によっては相談希望者がたくさんいて、保険相談に乗ってくれる担当者の手がふさがっていることも考えられます。保険の窓口では、事前に予約すると希望の日時に相談できます。店舗の紹介ページに掲載してあるカレンダーで空き状況を確認し、ネットで相談日時を確約できるのです。
もちろん相談したからといって、その場で契約をしなければいけないというわけではありません。相談後にパンフレットや見積もりをもらえるので、家に帰ってから納得するまで検討できます。
別プランの提案や条件の変更も、無料で何度でも何度でも、繰り返し納得いくまで相談することができます。何度でも「相談会」を実施してくれるのは、消費者には便利ですよね。納得いくまで相談にのってくれるとは、すばらしいサービスです。
伊藤忠商事が「ほけんの窓口」を子会社化
日本経済新聞によれば、大手商社の伊藤忠商事が2019年10月29日に「ほけんの窓口グループ」の発行済株式数57.7%を取得し、同社を連結子会社化しました。伊藤忠商事が出資をはじめた2014年3月からの累計出資額は約165億円になります。
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保険の窓口は約107万人の契約者を抱え、保険商品という性質上、顧客家庭のニーズをきめ細かく把握しています。
今後、伊藤忠商事は個々人のニーズに応じた生活コンサルティングや、伊藤忠傘下のファミリーマートなどとの連携を進めていくとみられています。大都市での出店が多い保険の窓口に対し、ファミリーマートは全国各地に店舗があるため、このインフラを活用しない手はないでしょう。
保険の窓口にとっても、伊藤忠がもつデジタル技術を使って顧客が保険商品を検索しやすいシステムを作ったり、店舗出店で支援を受けたりできるというメリットがあります。
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ほけんの窓口の沿革、歴史、店舗数の推移とは
1995年に保険代理店として設立。2000年に来店型保険ショップの第1号店を横浜市の港北ニュータウンにオープン。1店舗目を作るのに5年もの歳月がかかったといえます。意外とかかったなぁという印象もある方もいるのではないでしょうか。
2005年に熱海研修センターを開設。2005年6月末には店舗数は18店舗になっています。そのタイミングで研修所ができたことになります。2006年2月には保険ショップ店舗数50店舗になります。
2008年1月には保険ショップのフランチャイズ制度を導入します。同年2月には100店舗となります。2011年4月には200店舗、2012年9月には300店舗、2013年6月には400店舗、2014年7月には500店舗、2015年6月末には561店舗、2019年6月末には742店舗となっています。
また、2009年には銀行とのアライアンスを開始しています。北都銀行との業務提携を皮切りに保険商品の銀行窓口販売支援を開始しています。2016年8月には提携銀行数は15行となっています。
保険ショップの今後の行く末
これまで保険の窓口は、順調に右肩上がりの成長を続けてきました。創業時からの積極的な拡大戦略によりマーケットシェアを拡大してきたからです。しかし、矢野経済研究所によると、2019年度の来店型保険ショップの店舗数と新規契約数(新規契約数)は前年を下回り、保険ショップは大きな転換点を迎えているとの見解を示しています。伊藤忠商事との協業で、新たなサービスや顧客の開拓が進んでいくのかが注目されます。
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