[1]通信費
スマホの料金プランやインターネットプロバイダ料金、動画サービスなどの契約です。今の契約内容は自分に合っているでしょうか。サービスは料金に見合っていますか?利用していないサービスは付帯していませんか?夫婦で格安スマホへ乗り換えると、料金が今までの半分以下になることもあります。切り詰めるような節約活動をしなくても、自動的に節約ができるのです。
[2]生命保険・医療保険の契約内容の見直し
「保険」は結婚や出産など、人生の節目に増やす方向で見直す方も多いと思います。一方で人生の経過とともに契約内容を見直した方が、実生活にフィットした保障内容になる場合があります。まず若いときに加入してそのまま継続している場合は、保険料を調べ直してみましょう。同じ保険料でも保障の範囲が広がっていたり、以前と同じ内容でも保険料が安くなっていることも少なくありません。
また働いている会社で団体加入の保険があるなら、検討すべきでしょう。団体加入は同じ補償内容でも、保険料が割安に設定されています。
住宅ローン利用者の場合は、大半が団体信用生命保険に加入していると思います。その場合、返済中に契約者に万が一のことがあったら、その段階でローンの返済が不要になります。負債や育児のことを心配して、死亡保障を過剰に増やさなくてもいいのです。