しかし、その高すぎるプライドは人を見下すという方向に進んでしまったように思います。自分よりお給料が低い、社会的地位が低い、頭が悪いと判断した人間に対する態度がとくに酷く表れるようになりました。

履歴書はアルバイトばかりの私

私はというと、ある意味「感性」だけで生きてきてしまったので、経歴を見るとアルバイトばかりが並びます。

自分の中では「仕事で成功してやるぞ!」という野望があるので、その経歴を決して恥じているわけではありません。挑戦した結果だととらえています。

また、学歴が高くても仕事が出来ない人にも沢山出会ってきました。学歴や職歴は、見方によっては、昔話や神話として扱った方がいいと思っている人間です。

しかし、弟は、事あるごとに、「お前は年収低いだろ」「くだらねーことばっかやってんじゃねーよ」「どうせ金もないくせに偉そうな口きくなよ」とお金を軸にしか人を評価しない発言が目立ちます。