本当にその保険は必要? 不要な保険に入ってしまう理由

みなさんは、節約を考える際に保険を見直そうと思ったことはありませんか? そもそも、保険を解約しようだとか、保険のプランを変えることで出費を減らそうなど考えたこともないという方もいるかもしれませんね。

それもそのはず、万が一不幸なことが起きた際にお金に困ることは避けたいので、不安で保険に入ってしまうのです。

しかし、民間保険会社の保険商品は、医療保険、がん保険、傷害保険、介護保険、所得補償保険、自動車の任意保険、火災保険、地震保険など多岐にわたり、そのすべてに入るとしたら出費が膨らんでしまいます。

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特に、日本では加入が義務付けられている国民健康保険や組合管掌健康保険、国民健康保険組合、共済組合など、国民皆保険制度があるので、万が一病気や事故に遭っても最低限の保障が受けられるようになっています。

しかし、その事実が分かったとしても不慮の事故や災害に見舞われた際の負担を恐れて、つい必要以上の保険に加入してしまうのも事実。そこで今回は「なぜ保険に入ってしまうのか?」を心理学的に解説していきます。

大規模な地震が起きると、地震保険加入者が急増する

テレビで震災の映像が流れると地震保険加入者が急増することは、保険業界でよく知られています。

なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか? その答えは、心理学的に説明すると「人は『想像しやすいこと』が起きる確率を、実際よりも高く見積もってしまうから」です。

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執筆者

専門分野は金融政策分析、統計解析、富裕層向けの税制など。主に過去のデータを基にした投資戦略や業界動向の記事を執筆。LIMOでは行動経済学をもとにした賢いお金との付き合い方を執筆中。