退職金
企業に退職金制度がある場合は、定年退職の際に退職金が受け取れます。受け取り方には、一括払いと年金払いの2通りがあり、併用可能な場合もあります。
高年齢雇用継続給付金制度
定年後に給与を受け取っている65歳未満の人で、給与が現役時代の75%未満に下がった場合に、雇用保険から賃金の最大15%の支給が受けられることがあります。これが高年齢雇用継続給付金です。
ただし、65歳になる前に特別支給の老齢厚生年金などの老齢年金を受けている人では、高年齢雇用継続給付金を受けた時点で年金の支給が止まります。高年齢雇用継続給付金の受給を停止すると年金の精算が行われて停止された分の年金は支給されますが、その金額は最大6%カットされます。
政府は2019年、この制度を段階的に廃止する方向性を打ち出しました。
【参考】
「雇用保険の高年齢雇用継続給付との調整」日本年金機構
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。