ただ現役世代は株式の比率を高めるなど積極的にリスクを取りにいくべきですが、60歳代以降は債券の比率を増やし、安定運用を心がけるようにしましょう。
まとめにかえて
人生100年時代を迎える中で、老後資金への関心が高まっています。
現役世代の年間収入も減少しているので、老後に備えてお金を貯めていくのは簡単ではありません。老後資金が減少するスピードを減らすためには
- 定年後も働く
- 投資を行う
の2種類の方法があります。お金に働いてもらう「投資」は若い世代から始めるほうが有効です。若ければ株などのリスク資産を増やせるからです。一方、リタイア世代は債券の比率を増やすなど安定運用するようにしましょう。
米国や欧州との金融資産の伸び率の差は「投資しているか否か」です。つみたてNISAやiDeCoなどの非課税制度をうまく使い、老後への備えをするのはいかがでしょうか。
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LIMO編集部