60歳代の金融資産保有額は
- 平均値2203万円
- 中央値1200万円
となっています。
2000万円以上の貯蓄をしている世帯は32.1%と4分の1を超えているものの、400万円未満の世帯が19.1%もいます。
もっとも、60歳代のうち、23.7%が「金融資産を保有していない」ということも今回の調査からわかります。
高齢夫婦の貯蓄状況の格差は拡大している
先の金融庁の調査では、1994年、2009年、2014年の時系列でみると、高齢者夫婦(夫65歳以上、妻60歳以上)の金融資産額が少ない世帯(~450万円)の割合が上昇していることがわかります。
一方で、450万円以上900万円未満、900万円以上1200万円未満、1200万円以上1500万円未満、1500万円以上2000万円未満の比率が減少しています。
また、2000万円以上3000万円未満が横ばい、そして3000万円以上が上昇するという、貯蓄の格差が広がっているという状況です。
若い世代の金融資産も低下傾向に
貯蓄額が少ない高齢世帯が増えていますが、現役世代(20~50代)の収入も減少傾向が続いています。