冬休みは寒いこともあって、家の中でだらだらとスマートフォン(スマホ)やタブレットを見ていたり、ゲームばかりやっていたり…と、子どものことで親が「困った!」となりがちです。
進学塾VAMOS (バモス)代表である富永雄輔先生は、「冬休みのそんな悩みもポジティブに『学力が伸びるサイン』に変えていける」と言います。
入塾テストなしなのに、生徒を難関校に続々合格させる塾がVAMOS (バモス)です。その塾長の富永先生は、まさに「子どもを伸ばす達人」。親が困ってしまう子どもの行動は、子どもからの「サイン」だととらえて、適切な対応をすれば「学力を伸ばすことにつなげることも可能」だと言います。
書籍『それは子どもの学力が伸びるサイン!』(廣済堂出版)では、富永先生がピンチ別に「具体的な解決法」を数多く提案しています。今回はそこから、子どもの「サイン」に対して親がどう接するべきか、そのヒントをご紹介します。