・「家事の割合について話し合っていたのに、いつの間にか『なによその言い方!』『俺が正しい』という言い争いになっていたことがあります。それ以来、議題を書いた紙を机の上に置いた状態で話すようにしていますよ」
・「喧嘩が勃発したときは、あえて一晩時間を置いてから話すのがわが家のルール。そうしないと、感情に任せて口論になってしまいますからね」
・「喧嘩を一度きりで終わらせられるよう、できるだけ具体的な結論に導くようにしています。たとえば、『家事を協力する』ではなく『お風呂掃除のときはシャンプーなどの残りをチェックして』『買い置きはここにある』といった情報も共有します。そうすれば、『もっとちゃんとやってよ!』といった二度目の喧嘩を防げますよ」
まとめ
離婚と子どもへの影響は、切っても切れない問題のひとつ。そして、夫婦仲の悪さを子どもに感じ取られるのも避けたいところです。離婚をしないまま夫婦仲を改善するためには、お互いの価値観を尊重して話し合っておきましょう。
とくに家事分担や異性関係は、夫婦間で揉めやすいテーマでもあります。分かりやすいルールを定めておき、喧嘩を未然に防いでおくと安心ですよ。
LIMO編集部