カレー「ココイチ」の壱番屋、客数回復で8月以来のプラス成長に(2019年11月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はカレーチェーン店「CoCo壱番屋」を運営する壱番屋(7630)の、2019年11月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年12月6日に更新された壱番屋の2019年11月既存店売上高は、対前年同月比103.2%となりプラス成長。内訳は客数100.4%、客単価102.8%でした。

全店売上高も103.3%でプラス成長となっています。

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今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は2月決算)。

既存店売上高は7月のマイナス成長に加え、9-10月は2カ月続けてマイナス成長となりましたが11月はプラス成長を回復。客単価は全ての月でプラスを維持しているものの、客数のプラス月が3カ月にとどまっており、客数面で苦戦している状態です。

全店売上高もプラス月6カ月・マイナス月3カ月であり、既存店同様の推移を見せています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は7月に5,000円のサポート&レジスタンスを上方ブレイクし、10月には2018年の高値でもある5,300円台に到達しました。その後5,000円台にまで下落したものの上昇し、12月に入り再び5,300円台での取引が行われています。

11月の既存店売上高は不安定な推移を見せる客数がプラスに転じた結果、プラス成長となりました。今後客数のプラスが維持できるのかが注目されます。

壱番屋の過去1年の株価推移

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参考資料:月次情報(2019年11月期)

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。