無理やり保育園に連れていく? 転園という選択肢も

嫌がる子どもを無理やり保育園に連れて行くのは心が痛むかもしれませんが、保育士は子育てのプロです。子どもも、行ってしまえば意外と保育士と遊ぶのを楽しんでいるという場合もあります。

保育士は嫌がる子どもを引き離すことにも慣れているので、泣いても喚いても任せてしまうというのも良いでしょう。離れる時は大泣きだけど、母親の姿が見えなくなるとケロッとしているという話もよく聞きますよね。

また、転園という選択肢もあります。息子が保育園に行きたがらなかったというケースでは、理由をじっくり聞いてみたところ「外遊びが少ない」ということが登園拒否の本心だったそうです。

それを聞いて、外遊びができる園に転園してからは、水を得た魚のように生き生きとしているとのこと。

保育園によって園庭が広い・狭い、お散歩が多い・少ないなどの差はあります。保活激戦区などでは、園を選ぶことができないでしょうが、なるべく子どもの希望に近いところに行かせてあげられると喜んで登園してくれるかもしれません。