・子どもにタブレットで動画を見せていると、静かにしていてくれるのでその間に家事をしていました。しかし、頻繁にタブレットを与えていると依存してしまうのでは?と思い、我が家では時間を決めていたのです。最初のうちは時間を守っていてくれたのですが、最近はタブレットを手放さなくなってしまい、駄々をこねるようになってしまいました。
・人の多い場所や公共交通機関などで子どもが泣いたり騒いだりしないように、そういった場所にいるときはスマホで動画を見せるようにしています。ある日、いつものように子どもに動画を見せていたら見知らぬ年配の方から「スマホなんかに頼らないで親なんだから子どもの世話ぐらいしたら?」と言われました。動画を見せているとおとなしいけれど、取り上げてしまったらぐずってしまい、そうすると今度は「静かにさせられないの?」と言われてしまうのがこわいです。
スマホ育児のメリット
ワンオペ育児の助けになる
親が1人で子どもの世話をしつつ、家事や仕事などをこなさなければいけないワンオペ育児。1人ですべてを抱えなければいけないのは、精神的にも肉体的にも負担がとても大きなものです。
スマホやタブレットを子どもに与えている間は、子どもがそちらに夢中になってくれるため家事がしやすくなることも。スマホやタブレットを活用すれば、親の負担が少しでも減るというメリットがあります。
子どもの興味を引いてくれる
電車に乗っているときや飲食店で食事をしているときなどに、よく子どもがぐずってしまうことがある方も多いと思います。子どもが本格的に泣き出してしまうとまわりの人の目も気になりますよね。
そんなときにスマホやタブレットを与えると子どもの興味を引いてくれるのでおとなしくなり、親は安心できます。