5. Nintendo Switchをプレゼントする時の出費は「1回」「毎年」「そのつど」に分けて見積もる

ゲーム機の費用は、本体の価格だけを見ると必要な出費を見誤ることがあります。初めて買うときは、最初に1回だけ払う本体の代金、オンラインで遊ぶなら毎年かかる利用料、遊びたいソフトが出るたびにかかる代金を分けて見ると、プレゼントのあとにかかるお金の見通しを立てやすくなるでしょう。

本体の代金は機種で3万円の差がありますが、オンライン利用料はどの機種でも同じ年3000円です。どの機種を選んでも、オンラインで遊ぶなら毎年の分は変わりません。

こども家庭庁「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」では、ゲーム機でインターネットを使う10〜17歳のうち28.8%が、ゲーム機を兄弟・姉妹と共用していました。きょうだいで1台を使うなら、オンライン利用料はファミリープラン(12か月5800円)で最大8アカウントまで加入できます。

買う前に、子どもが友だちと遊びたいソフトはどれか、それはどの本体で遊べるのか、オンラインで遊ぶ必要があるのかを一緒に確かめておくと、機種と費用を決めやすくなります。さらに使用前に、子どものアカウントと購入の制限を設定しておくと安心です。

6. まとめ

初めてNintendo Switchを買うなら、本体とソフトの代金に加えて、オンラインで遊ぶ場合の利用料(個人プランで毎年3000円)と、周辺グッズの代金も見込んでおくことになります。2026年の値上げで、本体もオンライン利用料も以前より高くなりました。

課金のトラブルは、アカウントを分けて購入を制限しておくことで防ぎやすくなります。設定の方法は任天堂のサポートページで確かめられ、困ったときは消費者ホットライン(188)で最寄りの消費生活センターに相談できます。

※本記事の金額は、任天堂の公表価格をもとにした目安です。価格やサービスの内容は変わることがあります。最新の価格や対応ソフト、設定の方法は、任天堂の公式サイトでご確認ください。

参考資料

塚本 奈津子