インデックスファンドの代表格として人気を二分する「オルカン」と「S&P500」。
これから資産形成を始めようと考えている方の中には、「どちらを選ぶべきか」「両方に投資する意味はあるのか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、オルカンとS&P500の運用実績を短期・中期・長期の視点から徹底的に比較します。さらに、投資対象や構成銘柄の違いから、なぜパフォーマンスに差が生まれるのかを分かりやすく解説します。
1. 「オルカン」と「S&P500」の運用実績を徹底比較!短期・中期・長期リターンで見る違いとは
それでは早速、2026年1月末を基準とした両ファンドの運用パフォーマンスを比較していきましょう。
1.1 eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額と純資産総額の動向
三菱UFJアセットマネジメントの資料によると、2026年1月末時点における「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の運用実績は、以下のようになっています。
- 設定日:2018年10月31日
- 直近1カ月のリターン:+0.67%
- 直近6カ月のリターン:+15.91%
- 直近1年のリターン:+21.69%
- 直近5年のリターン:+160.56%
- 設定以来のトータルリターン:+237.32%
1.2 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額と純資産総額の動向
次に、同じく2026年1月末時点の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の運用実績を確認します。
- 設定日:2018年7月3日
- 直近1カ月のリターン:▲0.69%
- 直近6カ月のリターン:+12.58%
- 直近1年のリターン:+15.02%
- 直近5年のリターン:+192.26%
- 設定以来のトータルリターン:+290.35%

