新NISAは柔軟で使いやすい制度ですが、投資経験者の9割超が積立額を「なんとなく」で決め、将来の目標金額から逆算して設定した人はわずか6.5%にとどまるという調査結果があります。教育費と老後資金を同じ口座で混同すると、必要な時期に含み損で取り崩す事態にもなりかねません。年代別の積立シミュレーションや老後の生活費の実態データも交え、目的別の資金管理術を解説します。
この記事のポイント
- 投資実践者の92.0%が積立額を「なんとなく」設定し、目標金額から逆算した人はわずか6.5%にとどまる調査結果。
- 教育費(10年後)と老後資金(30年後)を同じNISA口座で混同すると、必要な時期に含み損で取り崩す事態にもなりかねない。
- 月3万円でも40年間積立てれば、元本1440万円が年利3%で約2752万円に育つ計算。まずは目的と時期の整理から始めよう。
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次のページでは、新NISAを始める前に見落としやすい注意点や、税制上の特有のルールに加えて、総務省の家計調査でわかった高齢無職世帯の毎月の生活費の不足額についても、あわせて詳しく確認できます。