【日本学生支援機構の奨学金】返還不要の給付型は「私立・自宅外なら月7万5800円」2025年度から子ども3人以上の世帯は所得制限なしで授業料が減免される 2026.09.19 21:32 公開 執筆者和田 直子 大学進学時の学費準備において、返還不要の奨学金制度や貸与型との違いを正確に把握することは重要です。日本学生支援機構の給付奨学金は授業料等減免とセットで手厚く支援されますが、進路や世帯状況によって支給額や条件が大きく異なります。社会人になってからの返還リスクを軽減し、後悔のない選択をするために知っておくべき奨学金制度の仕組みや支給基準、制度拡充の最新ポイントを詳しく解説します。 この記事のポイント 給付奨学金の月額(満額)は、国公立大学が自宅2万9200円・自宅外6万6700円、私立大学が自宅3万8300円・自宅外7万5800円 給付奨学金には授業料等減免がセットで行われ、返還の必要はない 2025年度から、子どもを3人以上扶養している世帯は所得制限なしで授業料等の減免を受けられる 記事の続きを読む 1/2 出所:日本学生支援機構「給付奨学金の支給額」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、国公立・私立や通学形態ごとに細かく整理された給付奨学金の支給金額一覧表に加え、無利子の第一種と有利子の第二種を含む給付型・貸与型の違いを比較した図表をまとめて掲載しています。学修状況による打ち切り条件や高校3年生の4月下旬から始まる予約採用の時期など、卒業後の返還計画を見据えた具体的なステップと活用法を網羅して丁寧に解き明かします。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【500円玉貯金】100万円貯まった!銀行で「紙幣に両替」と「口座に入金」どちらが手数料を低く抑えられる?主要銀行で比較 コツコツ貯めた500円玉貯金が100万円分に達し、紙幣に交換しようと銀行に持ち込む人も多いでしょう。しかし、窓口で選ぶ手続きの違いによって手数料が大幅に変わり、手元に残る金額に差が出ることをご存じでしょうか。「口座への預け入れ」と「窓口での両替」では無料枠や加算ルールが全く異なります。主要銀行における手数料の違いや、無駄な出費を抑えるための持ち込み手順を整理しました。 【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには 9月から、日本年金機構の緑色の封筒が新たに届き始めています。「年金生活者支援給付金」の対象になった人へのお知らせですが、この給付金を受け取れる世帯には、実はほかにも医療費や介護費、保険料の負担を軽くする制度がいくつも用意されています。給付金そのものの金額だけでなく、申請しなければ使えないこれらの優遇制度についても、見落としてしまうと家計にとってはもったいない話です。 【金利を比較】「個人向け国債・新窓販国債・定期預金」9月に選ぶならどれ?途中解約リスクも含めた最適な選び方 個人向け国債と新窓販国債、9月募集分の金利がようやく全て出そろいました。実は同じタイミングで、国債の税金の扱いを見直す議論も動き出していることをご存じでしょうか。もし税負担が軽くなれば、銀行の定期預金との比較の仕方まで変わってきそうです。今回はそうした最新の動きも踏まえながら、個人向け国債・新窓販国債・定期預金のなかで今どの金利が魅力的なのかをまとめて確認していきます。 9月、政策金利は引き上げとなるか【住宅ローン】フラット35は過去最高水準に到達、変動金利との「金利差」と返済額の「負担の差」 NISAで「毎月分配型」の投資信託は買えない!成長投資枠を活用して「毎月」分配金を受けとる仕組みをつくれる?分配金シミュレーションも確認 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #奨学金 #高等教育の修学支援新制度 #給付 #私立