海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしている「Let's Rescue Dogs」さんのInstagramアカウント@lets.rescue.dogsの投稿。
投稿では、車に轢かれて脚と股関節に大きなけがを負い、保護施設では十分な治療を受けられないほどの状態だった子犬「コッパー」が、支援者の力を借りて手術を受け、回復に向かっていく様子が紹介されています。
執筆時点で10000回再生、約1547件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬の生涯費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【車に轢かれ保護施設で治療できなかった子犬】保護された当時のコッパーの様子
投稿によると、コッパーは2週間前に車に轢かれ、脚と股関節に大きなけがを負った状態で保護施設「OC Animal Care」に収容されたといいます。
動画では、「保護施設では治療できなかった」とつづられており、施設で十分な手当てを受けられないまま、数日間にわたって引き取り手を待ち続けていたことがうかがえます。
さらに「この状態では、早く迎えに行かなければ安楽死になってしまう」ともつづられ、コッパーが引き取られる最後のチャンスの日を迎えていたことが紹介されています。
投稿では、こうした切迫した状況の中、動物レスキュー団体「Let's Rescue Dogs」がコッパーのもとへ駆けつけ、無事に保護されたことが伝えられています。
2. 【回復した子犬】新しい家族を待つコッパーの現在
保護されたコッパーは、支援者からの寄付によって集まった3000ドルで、専門の外科医のもとFHO手術(大腿骨頭切除術)と去勢手術を受けることができたそう。
「あなたたちのおかげで、彼をあの場所から連れ出し、骨折を治す手術を受けさせることができました」とつづられ、コッパーを救えたのはフォロワーたちの支援によるものだったことが強調されています。
手術を終え、現在一時的な医療里親のもとで回復に向かっていますが、「コッパーは回復中ですが、まだ家が必要です」と説明されており、正式な永久里親(フォーエバーホーム)はまだ見つかっていないことが紹介されています。
投稿によると、コッパーは生後5か月、体重17ポンド(約7.7kg)で、成犬になれば25ポンド(約11.3kg)ほどに成長する見込みだそう。
まだ幼く、しつけや生活の土台づくりが必要な段階だとしながらも、犬にも猫にも友好的で遊び好き、人と過ごすことが大好きな性格だと紹介されており、里親または一時的な預かりボランティアの募集に、アカウントのプロフィール欄にあるリンクから応募できることが伝えられています。
コメント欄では
- 「なんて可愛くて強い子なの。もうたくさんのことを乗り越えてきたのだから、安全で愛情あふれる永遠の家庭で安らげますように」
- 「彼を救ってくれてありがとう。一日も早く永遠の家族が見つかりますように」
など、コッパーの回復を喜び、新しい家族との出会いを願う声が多く寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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