在職老齢年金「65万円ルール」で迎える初の10月、在職定時改定で「年金が増える人・カットされる人」の境界線。改定分の振込は12月15日 2026.09.18 06:22 公開 執筆者和田 直子 65歳以上で働きながら年金を受給している方にとって、9月は支給額が見直される重要な節目です。令和8年4月に在職老齢年金の基準額が65万円へ引き上げられて以降、初となる10月の年金額改定を迎えます。働き損を防ぐルール変更によって自分の年金がどう変化するのか、減額リスクや支給停止の条件を整理しながら、手取りを最大化するための確認ポイントをわかりやすく紐解いていきます。 この記事のポイント 年金が年1回増額される秋の改定タイミングと支給開始月 給料が高くても年金が減額されにくくなった新たな上限基準 受給額と給与の組み合わせによる支給停止の有無の見極め方 記事の続きを読む 1/3 Check! 次のページでは、年金額と給与額の組み合わせによって年金の支給月額がどう変化するのかを一目で確認できる早見表を掲載しています。全額支給となる給与の上限範囲や支給停止が発生する分岐点について、具体例を交えた表や試算データでわかりやすく整理しており、ご自身の厚生年金受給額や給与水準と照らし合わせながら、今後の働き方や手取り額をシミュレーションできます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【500円玉貯金】100万円貯まった!銀行で「紙幣に両替」と「口座に入金」どちらが手数料を低く抑えられる?主要銀行で比較 コツコツ貯めた500円玉貯金が100万円分に達し、紙幣に交換しようと銀行に持ち込む人も多いでしょう。しかし、窓口で選ぶ手続きの違いによって手数料が大幅に変わり、手元に残る金額に差が出ることをご存じでしょうか。「口座への預け入れ」と「窓口での両替」では無料枠や加算ルールが全く異なります。主要銀行における手数料の違いや、無駄な出費を抑えるための持ち込み手順を整理しました。 親の介護で休職・離職する前に知りたい【介護休業給付金】93日を限度に3回まで、賃金日額の67%。受給には2年間で被保険者期間12か月が必要 家族の介護で仕事をお休みする際、収入の確保や働き方の維持に不安を感じる方は少なくありません。雇用保険の手当には受給できる期間や条件が決められており、休業中の働き方自体では支給額がゼロになる注意点もあります。また、長期的な介護に直面した際、短時間勤務や残業制限といった別枠の制度をどう組み合わせて両立させるかが重要です。仕事を辞めずに乗り切るための要件と仕組みを解説します。 家族が亡くなったときに受け取れる「埋葬料5万円」の支給条件とは?「埋葬費」との違い・申請期限・注意点を解説 家族が亡くなった後は、葬儀や各種手続きに追われ、健康保険から受け取れるはずの給付金を見落としてしまいがちです。実は、亡くなった方との関係や加入している保険の制度によって、もらえる手当ての名称や支給対象の条件が大きく変わります。自分の場合にいくら請求できるのかを把握し、手続きの遅れや申請漏れを防いで確実にお金を受け取るためのポイントをわかりやすく整理しました。 【個人向け国債】相続したときの評価額はいくらか。2026年9月募集分の年1.95%、額面「100万円」で試算 【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #在職老齢年金 #在職時改定 #厚生年金 #公的年金