【年金生活者支援給付金】公的年金に「月5620円」プラス、高齢者世帯の家計の赤字の何%を埋めるのか 2026.09.17 22:22 公開 執筆者和田 直子 「年金生活者支援給付金」のはがきが届く時期になりましたが、月5620円という金額を、実際の家計の中でどう捉えればいいか考えたことはあるでしょうか。総務省の家計調査によると、高齢者だけの世帯の家計は、すでに毎月赤字の状態にあることが分かっています。5620円がその赤字のうちどれくらいを占めるのか、食費や光熱費とも比べながら、具体的な数字で確認しておきましょう。 この記事のポイント 令和8年度の年金生活者支援給付金基準額は月5620円 高齢無職世帯の赤字は夫婦で月約4.2万、単身で月約3万円 給付金5620円は家計赤字の約13〜19%を補填できる 記事の続きを読む 1/3 Check! 次のページでは、5620円という金額が、高齢者世帯の家計の赤字のうち何%を占める計算になるのかを、グラフとあわせて確認できます。食費や光熱費といった身近な支出と比べると何日分・何割分に相当するのかという具体的な目安も紹介しながら、金額の大きさを実感しやすい形で整理していきます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【就職氷河期世代】「国家公務員中途採用」令和8年度の第1次試験が終了。申込者数は5116人で前回比30.9%増、来年度以降にチャレンジする人が今すべきこと 就職氷河期世代を対象とした国家公務員の中途採用試験、令和8年度分はすでに第1次試験を終え、次の段階に進んでいます。実はこの採用、令和10年度まで続く3年計画だとご存じでしょうか。今年度の受験を逃した人にも、まだチャンスは残っています。試験の区分や採用予定数、実際にどれくらいの申込みがあったのかを確認しながら、来年度以降に向けて今から押さえておきたいポイントを整理しました。 【金利を比較】「個人向け国債・新窓販国債・定期預金」9月に選ぶならどれ?途中解約リスクも含めた最適な選び方 個人向け国債と新窓販国債、9月募集分の金利がようやく全て出そろいました。実は同じタイミングで、国債の税金の扱いを見直す議論も動き出していることをご存じでしょうか。もし税負担が軽くなれば、銀行の定期預金との比較の仕方まで変わってきそうです。今回はそうした最新の動きも踏まえながら、個人向け国債・新窓販国債・定期預金のなかで今どの金利が魅力的なのかをまとめて確認していきます。 来月、10月から「厚生年金や国民年金」の手取り額が変わるのはどんな人?【年金グラフ】国民年金と厚生年金の平均年金月額 10月から年金の振込額が減った気がする——その正体は、天引きされる保険料が「仮の額」から「確定額」に切り替わったからかもしれません。天引きの対象は介護保険料だけでなく、加入する制度や年齢によっては国民健康保険料や後期高齢者医療保険料まで含まれることがあります。ご自身や家族の年金が、受給者の中でどのあたりの層に位置するのかも踏まえながら、今のうちに変化の仕組みを確認しておきましょう。 会社員のまま65歳を迎えても、給与から「介護保険料」が引かれなくなる?その理由と支払い方法の変化を確認 【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年金生活者支援給付金 #公的年金 #老齢年金