「NISA=つみたてが基本?」つみたて投資枠の対象投資信託はわずか368本で全体の約6%、2025年のNISA買付額は成長投資枠がつみたての約2倍と、実態は少し違います。「株式投資」「投資信託」「NISA」をよく理解せずに枠を選んでしまうと、「この商品はこの枠では買えない」と後悔することも。信託報酬の違いが生むコスト差も編集部試算で紹介し、株式投資・投資信託・NISAの使い分け方を整理します。
この記事のポイント
- つみたて投資枠で選べる投資信託は368本(2026年9月7日時点)で、公募投資信託全体5836本のうちわずか約6%にとどまります。
- 「NISA=つみたてが基本」というイメージとは裏腹に、2025年のNISA年間新規買付額は成長投資枠がつみたて投資枠の約2倍にのぼっています。
- 投資信託には保有中ずっとかかる信託報酬があり、300万円運用・10年間の単純計算で約14万4000円の差が生じ得ます。目論見書での確認を忘れずに。
Check!
次のページでは、実際にNISAで動いているお金はどちらの枠に多いのか、買付額の実態を見てみましょう。「まずはつみたてから」という一般論に縛られすぎず、自分が何を目的にNISAを使いたいのかを先に決めることが大切です。