総務省統計局が2026年5月19日に公表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち世帯主が65歳以上の世帯では、貯蓄現在高が2500万円以上の世帯が36.3%で約3分の1を占めました。一方で65歳以上の無職世帯の平均貯蓄は2494万円と前年から66万円減り、6年ぶりの減少となっています。65歳以上の世帯の貯蓄がどのくらいあるのかを確認したうえで、何が減って何が増えたのかを確認します。
この記事のポイント
- 世帯主が65歳以上の世帯では貯蓄現在高が2500万円以上の世帯が36.3%で約3分の1を占め、300万円未満も14.9%あった
- 65歳以上の無職世帯の平均貯蓄は2494万円で、前年から66万円・2.6%の減少となり6年ぶりに減った
- 減ったのは定期性預貯金81万円と通貨性預貯金35万円で、有価証券と生命保険などは増えている
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次のページでは、65歳以上無職世帯の貯蓄額が6年ぶりに減少した背景や内訳の変化を解説します。また、平均余命の延びを踏まえ、老後資金を取り崩す際の3つのポイントを紹介します。定年後の働き方やお金の不安を解消したい方は、ぜひ続きをご覧ください。