加給年金、高年齢雇用継続給付…【60歳以降、申請しないと動かない9つの制度】対象となるボーダーラインを分かりやすく解説 【年収370万〜510万円】高額療養費の上限はいくら?医療費30万・50万・100万で「実際の負担」を比較【IFA試算】 2026.09.12 08:06 公開 執筆者渡邉 珠紀 監修者熊谷 良子 70歳未満で、年収が約370万円から約510万円の区分にあたる人。医療費が高くなった月には自己負担限度額が設けられていて、超えた分は払い戻されます。ただし、事前の手続きをしていないと窓口ではいったん3割を払うことになります。同じ月の支払いは、上限を知っているかどうかでどこまで変わるのでしょうか。 この記事のポイント 高額療養費の自己負担限度額は70歳未満・年収約370万〜約510万円の区分で「8万5800円+(医療費から28万6000円を引いた額)の1%」。所得区分が変われば式そのものが変わる 老齢年金生活者支援給付金の給付基準額は2026年度で月額5620円だが、所得の基準額は令和8年10月分から82万6500円へ変わるため、判定される月分でどちらを見るかが分かれる 医療費が30万円・50万円・100万円かかった月に、上限額を知らずに窓口で3割を払った場合の差額がどこまで開くのかを独自に試算した 記事の続きを読む 1/8 出所:日本年金機構「初めて老齢年金を請求するとき」年金請求書(国民年金・厚生年金保険 老齢給付)様式第101号 Check! 次のページでは、「高額療養費制度」と同じように中身を確かめる手前で諦めてしまいやすい場面として、まとまったお金の預け先を決めきれないままになっている60歳代の相談から、不安を金額に置き換えていく順序《為替の振れ幅・残す形・自分で使う分との線引き・預けている間の利率》を確認します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 都立霊園【倍率22.8倍の区分も】当選しても書類審査で失格になるケースとは?―見落としがちな3つの条件 お盆の帰省でお墓の話が出た方も多いのでは?令和8年度の都立霊園公募では、最高倍率22.8倍という超激戦区画が出る一方、実は「抽選なしで当選」できる狙い目区分も存在します。また「倍率が高い=高額」とは限らない費用事情や、せっかく当選しても書類審査で「まさかの失格」になる落とし穴も。最新データから、数万円〜数千万円まで開く費用格差と、申込前に絶対知っておきたい意外な条件を徹底解説します。 【実家の空き家を放置していませんか?】改正空家法で固定資産税が理論上最大6倍に――今から備えたい注意点 「実家の空き家」を放置していませんか?全国の空き家は900万戸を超え、過去最多を更新しました。2023年の改正空家法により、「特定空家」と呼ばれるボロボロの状態でなくても、「管理不全空家」として自治体から勧告を受けると、固定資産税の軽減措置が外れ、理論上最大6倍に跳ね上がる可能性があります。年金生活を圧迫する税負担や解体費用の請求リスク、そして今すぐ始めるべき実家の対策を詳しく解説します。 シニアの貯蓄、平均2494万円が6年ぶりに減少。習い事の月謝は、いくらまでなら家計と無理なく両立できるのか 定年や子育てが落ち着き、新しい趣味や習い事を始めたいと考えるシニア世代が増加中。一方で気になるのが『毎月の月謝』です。実は年代や選ぶジャンルによって、かける費用には大きな差があるのをご存じですか?本記事では、最新の調査データをもとにシニア層が趣味にかけるリアルな支出実態と、スポーツや伝統文化などジャンル別の月謝傾向を徹底解説。家計や貯蓄を圧迫せずに、生きがいを見つけるためのヒントをお届けします。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #高額療養費制度 #老齢年金生活者支援給付金 #加給年金 #高年齢雇用継続給付