海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、大手デジタルメディアブランドである「Penske Media Corporation」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「The Dodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

過酷な状況で生き延びていたディンゴが救出され、安全な環境を手にする物語を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で67万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

高橋 さき
過酷な環境を生き延びていた「ディンゴ(野犬の一種)の赤ちゃん」が救出され、幸せを掴んだ物語がInstagramで感動を呼んでいます。オーストラリアで発見された幼いインディは、虫やゴミを食いつないで生きていました。野生動物保護団体によって保護され、他の保護動物たちと接することで徐々に警戒心を解いたインディ。恐怖を乗り越え「永久の家」を迎えたエピソードに「救ってくれてありがとう」「彼女は本当に美しい」といった声が集まっています。

1. 過酷な環境を生きていた野生のディンゴ

1/5

出所:<u><a href="https://www.instagram.com/thedodo/reel/Dcv0r76KMKS/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

海外のSNSで話題になっているのは、過酷な状況で生き延びていたディンゴが救出され、安全な環境を手にする物語です。救われた犬の名前は「インディ」。

オーストラリア大陸を中心に生息する、イヌ科の野生動物「ディンゴ」。過酷な状況で過ごしていた幼いディンゴの赤ちゃんが、野生動物の保護活動団体によって保護されました。

虫やゴミを食べて生き延びていたインディは、後ろ脚の一本を骨折していました。酷く傷つき怯えている様子に、見ているこちらも胸が痛みます…。

ケアを受けたインディは非常におびえているようでしたが、ほかの保護犬や猫、ディンゴたちとともに過ごすうちに、徐々に警戒心を解き始めました。

2. 永久の家に引き取られ「安全な岬」で過ごしている

2/5

出所:<u><a href="https://www.instagram.com/thedodo/reel/Dcv0r76KMKS/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

インディは保護されたのち、永久の家に引き取られ、安全な岬で暮らしているといいます。

酷く傷ついた状態だったインディが元気に駆け回る姿からは、人々やほかの動物に愛されて「恐怖を克服」した様子が伝わってきます。

動画によれば、ディンゴが保護される前に間違った組織や人物に見つかれば、安楽死させられていた可能性もあるといいます。

「いつかディンゴが保護種となり、政府機関が地域の他の野生動物と同様に彼らの福祉を優先してくれることを心から願っています。でもそれまでは、私たちは彼らのために闘い続けます」と語られました。

コメント欄を見ると

  • 「シェアしてくれてありがとう」
  • 「醜さで飽和した世界に、こういう人がいるのを見て嬉しいです」
  • 「美しいディンゴを守ろう」
  • 「彼女は本当に美しい」
  • 「彼の世話をしてくれてありがとう」

など、インディの幸せを喜ぶ人からのコメントが多く集まっていました。

――以上、海外のSNSで話題のディンゴの物語でした。

3. 著者からの一言コメント

高橋 さき
保護された当初のインディは酷くやせ細り、さらには骨折もしていて、その姿に胸が締め付けられる気持ちになりました。保護団体によって救出され、さらにほかの動物たちにも心を開き、徐々に警戒心を解いていく様子にホッとしました。これからも安全な場所で、インディらしくのびのびと過ごしてほしいです。

4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

5. 今読まれている【高橋 さきのおすすめ記事】3選

5.1 道路沿いに捨てられた親子犬。危機的状況からの救出劇と、その後の新たな人生を歩む様子に感動

            道路沿いに捨てられた親子犬。危機的状況からの救出劇と、その後の新たな人生を歩む様子に感動    

Instagramの@thedodoで話題を集めた遺棄された親子犬の救出劇をご紹介!警戒心が強い母犬ダリアと娘犬ダーラが無事保護され心を開く感動ストーリーとSNSの反響を解説します。さらに記事後半では、命を支える獣医師や動物看護師の平均年収や現場のリアルな待遇事情も徹底解説。動物レスキューやペットを巡るお金事情に関心がある方必読の記事です!

5.2 鎖に繋がれた「皮膚疾患を抱えていた犬」を救出。数年ぶりに駆け回る「自由」な姿に感動

            鎖に繋がれた「皮膚疾患を抱えていた犬」を救出。数年ぶりに駆け回る「自由」な姿に感動    

動物専門メディア「The Dodo」のInstagramで話題!鎖に繋がれ重度の皮膚疾患を抱えていた保護犬シナモンが、数年ぶりに自由と笑顔を取り戻す感動の物語をご紹介します。さらに、命を迎える覚悟として知っておきたい、平均約278万円に上る「犬の生涯費用」の最新データも徹底解説。動物保護活動や、これから犬を飼うことに関心がある方必読の記事です。

5.3 人に心を閉ざし隠れ続けていた保護犬。27日後…人に信頼を寄せ自ら甘える姿に感動

            人に心を閉ざし隠れ続けていた保護犬。27日後…人に信頼を寄せ自ら甘える姿に感動    

海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。今回、LIMO編集部がピックアップするのは、心を閉ざして怯えていた犬が、少しずつ心を開き始める素敵な物語の動画。執筆時点で31万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

参考資料

高橋 さき