海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、大手デジタルメディアブランドである「Penske Media Corporation」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「The Dodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。
過酷な状況で生き延びていたディンゴが救出され、安全な環境を手にする物語を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で67万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 過酷な環境を生きていた野生のディンゴ
海外のSNSで話題になっているのは、過酷な状況で生き延びていたディンゴが救出され、安全な環境を手にする物語です。救われた犬の名前は「インディ」。
オーストラリア大陸を中心に生息する、イヌ科の野生動物「ディンゴ」。過酷な状況で過ごしていた幼いディンゴの赤ちゃんが、野生動物の保護活動団体によって保護されました。
虫やゴミを食べて生き延びていたインディは、後ろ脚の一本を骨折していました。酷く傷つき怯えている様子に、見ているこちらも胸が痛みます…。
ケアを受けたインディは非常におびえているようでしたが、ほかの保護犬や猫、ディンゴたちとともに過ごすうちに、徐々に警戒心を解き始めました。
2. 永久の家に引き取られ「安全な岬」で過ごしている
インディは保護されたのち、永久の家に引き取られ、安全な岬で暮らしているといいます。
酷く傷ついた状態だったインディが元気に駆け回る姿からは、人々やほかの動物に愛されて「恐怖を克服」した様子が伝わってきます。
動画によれば、ディンゴが保護される前に間違った組織や人物に見つかれば、安楽死させられていた可能性もあるといいます。
「いつかディンゴが保護種となり、政府機関が地域の他の野生動物と同様に彼らの福祉を優先してくれることを心から願っています。でもそれまでは、私たちは彼らのために闘い続けます」と語られました。
コメント欄を見ると
- 「シェアしてくれてありがとう」
- 「醜さで飽和した世界に、こういう人がいるのを見て嬉しいです」
- 「美しいディンゴを守ろう」
- 「彼女は本当に美しい」
- 「彼の世話をしてくれてありがとう」
など、インディの幸せを喜ぶ人からのコメントが多く集まっていました。
――以上、海外のSNSで話題のディンゴの物語でした。
3. 著者からの一言コメント
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
高橋 さき

